クリスマスケーキの歴史・起源をわかりやすく記事にしました

製菓業界

どうも皆さん、マシュまろんです。 

どうも(∩´∀`)∩

クリスマスケーキって皆さん食べたことありますよね? 食べたことないって方はまぁ~いらっしゃらないと思います。 美味しくて特別なものなので、嫌いな方も少ないと思います。

そんなクリスマスケーキっていつ頃から売られてるんだって気になったことありませんか?

今日は日本のクリスマスケーキについて紹介させていただきます。

少しだけ外国のクリスマスケーキも取り上げさせていただきます。

目次

日本のクリスマスケーキの歴史

クリスマスケーキの歴史

日本で売られているクリスマスケーキのルーツは、1910年ごろにプラムケーキに飾りがつけられたものが最初のルーツだといわれています。

※プラム=レーズン・プルーンなどを指している

そして1922年ごろに、お菓子メーカーの不二家がバタークリームで飾ったクリスマスケーキを販売したことによって、クリスマスケーキを知らなかった人々のあいだでも物凄く売れ存在が知られるようになりました。

一般家庭でクリスマスケーキケーキを食べる習慣がねずき始めたたのは1950年代だといわれています。時代が進むにつれて冷蔵庫の普及もあり、生クリームのケーキが売られるようになりました。

時にはアイスのクリスマスケーキがかなり売られた時期もあったようです。

日本のケーキにはろうそくを指して息を吹きかけて火を消す文化がありますが、ほかの国にこの習慣はないことから日本独自のものだといわれています。

外国のクリスマスケーキ

ビッシュ・ド・ノエル(ブッシュ・ド・ノエル)

フランスの伝統あるクリスマスケーキです。

ビッシュ=丸太 ノエル=クリスマス ビッシュ・ド・ノエルはクリスマスの木という意味が込められています。

切り株のデザインのケーキです。色んなケーキ屋さんで売られてます。土台はロールケーキです。ツルが生い茂っていたり、キノコがニョキッ‼と生えているデザインのものもあります。

”昔のヨーロッパの人はキノコが何もない切り株から生えてきたりする様子が不思議で、生命の象徴として捉えていた”と製菓学校の先生がおっしゃっていたのを覚えています。

クリストシュトレン 

シュトレン

ドイツのクリスマスケーキです。よくシュトーレンと言われており、ドイツの菓子パンです。

クリスマスに食べられておりクリストシュトレンと言います。クリスマスを祝う祭事菓子です。

シュトレン=坑道を意味します

その見た目から生まれて間もないキリストを表しているといわれています。14~15世紀には文献に登場しているとても古いお菓子です。

発酵生地にドライフルーツを練りこみ焼き上げたお菓子です。

粉糖で菓子全体を覆います。

焼きたてより、数週間かけて熟成した方が美味しいといわれています。食べ残した分は乾燥防止のためにラップでくるみましょう。冷暗所だと1ヶ月以上保存可能です。

よかったらシュトーレン食べてみて!

日本のクリスマスケーキも美味しくて魅力的ですが外国のケーキも負けてません!特にシュトーレンは美味しいと思います。

シュトーレン食べたことない方… この味想像できますか?

たくさんのドライフルーツがとてもリッチで品のいい味の生地とマッチして~、食感はしっとりじゃないような、ポロポロしてるようなしてないような、さらにそこに表面の粉砂糖が口の中でサラぁ~と溶けていきます。

っていわれてもわかんないと思うんですよね?

シュトーレンの味はたべてみないと、人から聞いただけじゃわかんないです… 

もし気になられた方はぜひ食べてみてください。

うまい!(∩´∀`)∩

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