ふと、僕は思いました。
~( 一一)「そういえば、僕のマシュマロを記事に取り上げたことがねぇな~」
(‘ω’)ノ「よし、取り上げよう。」ということで、ここではマシュマロについて詳しく書いていけたらなと思います。
目次
マシュマロ(別名:ギモーヴ)とは? 正体
マシュマロは別名ギモーヴと呼ばれています。パティシエさんは時と場合によってはこの名前を使うと思います。
ネットでよく見る意見ではマシュマロとギモーヴの大きな違いは、マシュマロには卵白を使いギモーヴは卵白を使わずゼラチンで固めます。マシュマロはメレンゲで泡をつくり、ギモーヴはゼラチンで泡だてます。
それらとは反対にマシュマロとギモーヴは一緒だという意見もあります。
マシュマロ(ギモーヴ) 由来・起源
起源
ギモーヴは19世紀にドイツ・フランスで作られ、19世紀後半にはウスベニタチアオイではなく卵白やゼラチンが使われたとのことです。
由来
英語名がマシュマロ=marshmallow
フランス語がギモーヴ=pata guimauve
マシュマロもギモーヴも「ウスベニタチアオイ:薄紅立葵」という植物が関係します。marshmallow、guimauveどちらもウスベニタチアオイを意味します。
ウスベニタチアオイは咳止めなどの薬効に使われるヨーロッパの多年草で、アイスの舌触りを滑らかにする増粘剤にも使われていました。ウスベニタチアオイを使って昔はギモーヴが作られていました。マシュマロもこの植物の粘液を使って作られていた、もしくはこの植物の粘液で出来た咳止め薬に似ていたからともいわれているようです。ちなみに現代でウスベニタチアオイを使うギモーヴはフランスでも希少だそうです。
マシュマロとギモーヴの違い 一緒?
正直調べたところ色んなサイトによって意見が分かれるというか曖昧です。
Σ(゚Д゚)「ギモーヴには卵白を使わないんです!」
(´∀`*)ウフフ「ギモーヴもマシュマロも一緒です。」
こんな感じで色んな素敵なサイトがありました。
とある方のサイトで本場のフランスのギモーヴを買って検証された方がいらっしゃいました。そのサイト一番信頼できると思いました。そこで分かったことはフランスには卵白を使うギモーヴと使わないギモーヴのどちらもあるということがわかりました。そのほかにも自分が生徒の時に通っていた製菓学校もマシュマロとギモーヴをまとめて記載していました。
結論、一緒。もしくは厳密には違うのかもしれないが、フランスでも卵白使うか使わまいがギモーヴと言っているようです。
(‘ω’)ノ個人的にギモーヴにはピューレを使うイメージがあり別物だと思い込んでいました。
ちなみに僕はマシュマロが嫌い
マシュマロには「嫌い」という意味があるようです。
(;一_一)なんか縁起悪いし、かわいい見た目の割には生意気ですね。
(´~`)「ふひゃふにゃ」の食感。マシュマロのよくわかんない食感とくちどけ、味。
苦手です。でも好きです(●´ω`●)
まろんとマシュマロは僕だから。
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